【緊急ウクライナ寄付企画】(2022/03/18更新)

今回ウクライナで、こどもたち含めたくさんの家族が大変な状況にあることを受けて、何ができるのかを考える数日を過ごしてきました。
ただ見ていることもできますが、これまでイスラエルからのたくさんのお客さんをカフェでお迎えしたり、世界のお菓子企画でいろんな国々のみなさんとのお話をしながらこまちカフェのお菓子の工房でお菓子をつくったりしてきて、
戸塚に住んでいようと戸塚以外の街に住んでいようと、日本以外の街に住んでいようと、そこには食べ物を囲んで一人一人がいろんなことを感じながら家族や仲間と過ごしている日常があることを感じてきました。
そうした日常が一瞬で壊れていくことを、ただ傍観するのではなく、できることを考えたいと思います。

 

◆こまちだからこそできること
誰かを思いながら食をつくったり食べたりすることはとても平和な活動だと思っています。こまちカフェはそうしたことができる場だと思います。
今月はいちごラテを季節のドリンクとしてつくりお客さまに飲んでもらっていますが、今回はそのドリンクを寄付付きのドリンクとして販売し、カフェに足を運んでくれている皆さんと一緒にウクライナから避難しているたくさんのこどもたちやその家族を思いながらつくり、一緒に飲み、最終的に支援を届けたいと思います。

 

◆寄付先
寄付先はこちらにもたくさんのリストがありますが、その中から
「こどもたちやその家族への支援」
なのか
「食を通しての支援」なのかという2つの選択肢に絞り、カフェスタッフで話し合い、最終的に「食を通しての支援」をしようとWFPさんに寄付を託し、支援をすることにしました。
過去に、WFPさんと、戸塚の小間農園さんトマトスムージーを開発して販売しアフリカのこどもたちへの食支援をしてきた連携があるので、身近であることもスタッフにとっての一つ大きな要素でした。
通常660円で販売している季節限定ドリンク(いちごからつくっている季節を感じるドリンクです)を今回770円にし、いちごラテ1杯飲むと100円の寄付をお預かりします。1つのシールを貼っていただき、期限内に集まったシール分の寄付をWFPさんに託したいと思います。
一旦3月末まで実施しますが、状況により4月以降も継続します。

 

◆WFPさんの活動
寄付は、ウクライナ国内と周辺諸国へのがれた難民の皆さんへの食糧支援に使われます。
https://ja.wfp.org/emergencies/ukraine-emergency

 

 

 

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