子どもたちに、自由に羽を休めることのできる居場所を~ 開催報告(2024/08/22更新)

この夏初めて「こまちカフェ」は、#学校ムリでもここあるよキャンペーンに賛同し、居場所開放にチャレンジすることになりました。

8月20日(火)に1日目を無事開催いたしました。

「子どもたちに、自由に羽を休めることのできる居場所を~」ということで、

このイベントを一緒に作り上げていただくご支援をお願いしたところ、
お子さんを見守るボランティア、
自分の「好き」を子どもたちと共有したいとお声掛けくださる方、
この場と飲食のプレゼントをして下さる方、
たくさんの手を差し伸べていただきました。

 

この日の午前中には、ハープを3台持って「YURI」さんが来てくださいました。
ハープの音に癒されながら、ボランティアスタッフの皆さんは、お子さんたちが少しでも過ごしやすくなるようにと、工夫を考えいろんな作業をして下さいました。

ハープの音色に癒されながら、居心地の良い場になるよう準備中のスタッフです。

お子さんたちは、ハープの音に耳を傾けたり、実際に弾いてみたりして過ごしていました。

この日は、カフェスペースで「子どもカフェ店員」のイベントを開催しており、そこに来ていた親子の皆さんも興味津々。
イベントスペースに来て一緒に楽しんでいただくこともできました。

子どもたちへのプレゼントドリンクチケットです。

午後には、中高生のためのパートナー登録会を開催しました。

3名の中高生が参加してくださいました。
こまちぷらすとは?こまちパートナーとは?というお話を聴いていただき、
その後、自分の好きなこと、苦手な事、やりたいことを紙に書き出し共有をしていただきました。
「やりたいことがおなじだね!!」って笑顔で話している姿が印象的でした。
お手伝いに来ていただき、一緒に作業できることを楽しみにしています。

朝、この場に来た時にはなんだか表情が硬かった男の子。
「やっぱり行くのやめようかな。」という気持ちになりかけたそうです。
けれど、この場で過ごしているうちに、ほぐれてきたようで、
結局、1日中ここで過ごしてくださいました。

お母さんは思いがけず、お子さんから離れてカフェでゆっくりお茶をしたり、
買い物にお出かけをすることもできました。
帰りはルンルンとした雰囲気で帰って行った男の子の後姿を見送りながら、
この場を作るために、一緒に考え支えてくださった皆様の顔が浮かび、
一緒にこの後姿を見ていただきたかったな~と心から思いました。

ボランティアスタッフと男の子は大の仲良しになりました。

1日目を無事開催させていただけましたこと、心から感謝申し上げます。

残り4日間開催予定です。

引き続き共に見守り、共に応援いただけますと幸いです。

子どもたちに、自由に羽を休めることのできる居場所を~「場」の開放支援

子どもたちに、自由に羽を休めることのできる居場所を~「ドリンク&クッキープレゼント」の支援

次回は8月27日(火)10:00~17:00 無料開放致します。

 

 

このエントリーをはてなブックマークに追加

▲トップに戻る