【こまちカフェにコミュニティ冷蔵庫(通称:フリーゴくん 木曽屋さん発信)(2021/07/22更新)

先日こまちカフェにコミュニティ冷蔵庫が設置されました。
コミュニティ冷蔵庫は食べ物を地域で循環させていく新しい試みで、ウェルカムベビープロジェクトおむつ自販機を初めて屋外に設置してくださった鶴見区にある「木曽屋」を経営する中西さんがこまちカフェに是非この仕組みをとご提案くださり、導入のためにスペース契約をしてくださいました。
 
冷蔵庫そのものは東京キリンビバレッジサービスさんのお力添えで入手でき(2階までの運び込みもありがとうございます!!!)、スタートすることになりました。
 
世界でつくられている食べ物の1/3は捨てられているそう。先週はスタッフ会議でフードロスと日本における隠れ貧困について1.5時間くらいかけてみんなで勉強してどういう方向性で自分たちが取り組んでいきたいか考えました。信頼をベースに、貨幣を媒介させずに、どこまで食べ物を循環できるか。
 
これからは、更に小さな単位で、よりローカルに、循環できる仕組みが世界中各地に生まれていくのでしょう。気軽にものの交換やシェアをしていく、その過程で関係性が深まって頼れる関係性もできていく。子育てもその土壌の上でできたらどれだけ気持ちが楽だろう。その関係性が生まれやすい「きっかけ」は何だろう、今回の取り組みもそうですがこれからも色々と試していこうと思います。
コミュニティ冷蔵庫の海外の事例:https://note.com/shocktuck/n/n4527fc948ed2
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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